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ドライブは楽し!
【Vol.28】心躍るクルマはいつだってクーペ!


2017.09.10

  • レクサスLC シルバー
  • レクサスLC サイド
  • レクサスLC フロントグリル
  • レクサスLC リア

  • クルマは、「かっこいい!」と思って乗るのがイチバン。そんなことを思い起こさせてくれるのが、この1台。パッと見てため息が出る、そんな美しさに酔いしれそう!

    クルマのカタチに“クーペ”というのがある。あらためて言うまでもないが、今回紹介する〈レクサス〉LCのような2ドアのシュッとしたものだ。

    語源をネットサーフすると、フランス語の“切る”という動詞の過去分詞とあった。スペルにアキュートアクセントがついているのがそんな感じだし、フランス語であることはもうずいぶん前に、なにかの本で読んだことはある。

    “切る”という意味合いも想像できる。セダンをデフォルトとすれば、4つのドアを持つキャビンを切って2ドアにしたことを表現しているのだろう。ある意味わかりやすい。そのクーペはまさにラグジュアリーの象徴。オープンカー同様特別な存在なのは言わずもがな、かつてのヨーロッパではこうしたクルマはカロッツェリアがデザインから製造まで担当していた。要するに、大型工場で大量生産されるセダンやハッチバックとは生まれも育ちも別なのである。

    そんなクーペだが、サイズによって趣が変わる。小さな2シータークーペは、高いパフォーマンスを比較的リーズナブルな価格で供給する。当然、セダンより少数生産となるため割高となるが、目玉が飛び出るような価格設定にはならない。だが、これがビッグクーペとなると話は別。ターゲットはすごく限られた富裕層となり、スペシャル度はグッと高まる。価格もだ。そう、乗る人を選ぶクルマとはまさにこのこと。もちろん乗れば、大人の余裕を感じさせるオーラ全開となる。

    さて、〈レクサス〉LCである。ご覧のように全方位型大人のクーペであることは間違いない。デザイン、サイズ、パフォーマンスのどれをとっても抜かりなし。というか、逆に今まで〈レクサス〉にビッグクーペがなかったのが不思議。フラッグシップのLSを筆頭にジャパニーズプレミアムカーブランドを牽引するポジションにいながら、そこが欠けていた。

    でも、これですべて出揃った。ミッドサイズにはRCというクーペがあるから、NX、RX、LXといった〈レクサス〉のSUVファミリーと同様、大きさ違いもちゃんと選択可能に。あらゆるニーズに応えられるようになったのは喜ばしい。








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